結婚に関する豆知識

ここでは結婚式に関する豆知識を記載しております。最高の結婚式に参加する為・・・最高の結婚式に参加する為に少し頭に入れておくと気持ちが楽になります。ゼロ円挙式、ただ婚以外の豪華婚などの結婚式でも使えるマメ知識なので是非ご参考になさって下さい！幸せで最高の結婚式に！

ブーケ＆ブートニアの由来

結婚したいと思った彼が恋人に野に咲く花を摘んで花束にしてプロポーズしたのがブーケの由来♪その花束から花を１輪抜き取って彼の胸に挿します。彼女が花を挿してくれたら婚約が成立。これがブーケ＆ブートニアのはじまりと言われています。

ブーケトス

ブーケトスは『祝福に来て下さった女性にも同じように幸せを』と花嫁が後ろ向きで未婚の女性に投げるセレモニー♪花嫁の投げたブーケをキャッチした女性に幸福が訪れる、また次の花嫁になれるという言い伝えがあります。現在では、挙式で使ったブーケを投げるのではなくトス用に小さいものをご用意するのがほとんどです。挙式でお使いのブーケは、お二人の思い出として押し花や立体額へ加工して新居のインテリアに、またお母さまやお友達に御裾分けするミニタイプも増えています。

フラワーシャワー＆ライスシャワー

挙式が終わって新郎新婦が教会から出てきた時に花びらをまくフラワーシャワーは花の香りでまわりを清め、悪魔から新郎新婦を守るという意味があります。また、お米をシャワーのように浴びせるライスシャワーは、お米が豊かに実るように、子孫繁栄に恵まれますようにとの願いが込められています。

参列者様（男性）の服装

洋装の場合、お父様は、モーニングかタキシード。和装の場合には五つ紋付の羽織袴。基本は新郎新婦様と格式を同じにするように心がけてみるのがベター。ご兄弟、叔父様、従兄弟様などについては大人の方でしたら皆様、ブラックのスーツが基本です。学生の方は学校の制服などが良いと思います。それから小学生などで制服がない場合にはブレザーなどが良いと思います。小さいお子さんは長時間になりますので疲れにくい洋服が良い。

ウェディングドレスの由来

花嫁はもともとサフランで染めた黄色い衣装とヴェールを身にまとっていたと言われています。現在のような白いドレスとヴァージンロードが主流になったのは花嫁の処女性を重要視するキリスト教が広まったからだと言われています。一度しか袖を通さない白いドレスは、権力や財力の象徴でもあると考えられていました。そういう所は日本の花嫁衣裳と同じ考え方ですね。

左指の薬指に結婚指輪をする由来

一説ですが古代ギリシャ・ローマ時代の解剖学において、『薬指と心臓は一本の血管で繋がっているもの』と考えられていました。そして、より心臓に近い「左手の薬指」は「特別な指」とされ、生命を象徴する指に結婚指輪をつけることで「命を持って永遠の愛を誓う」という意味から、薬指に大切な結婚指輪が付けられるようになったという言い伝えがあります。また、結婚の証がなぜ指輪(リング)なのか。これは「その愛情が永遠に終わることのないよう」と願いを込めて、途切れることがないリング(輪)になったと言われています。

ファーストミートとは

結婚式の直前まで新郎新婦は別々の場所で準備を行い、式の前にお互いの姿を披露するというものです。これは海外では一般的で「結婚式の前に新婦の花嫁姿を見ると幸せになれない」というジンクスがある事で誕生した習慣。映画などを見ても新郎が先に入場しその後で新婦が入場する場面が多いですが、その入場してくるときに初めて新婦のウェディングドレス姿を見てその美しさに「ワォ」と言い、息を呑むというシーンがあります。あれは日本のようにドレスやタキシードを着た新郎新婦がリハーサルを行ったり、一緒に準備をせず新婦が入場した瞬間に初めて彼女のウェディングドレス姿を見るから・・・という事。